プロトン医学研究所の由来

カリフォルニア ロマリンダ大学 マサチューセッツ総合病院

プロトンビーム導入計画

  • 1950年代 世界で初めてプロトンビーム治療(陽子線治療)が開始。
    太陽光のフォトン由来のエネルギーをがん細胞にピンポイントで放射、安全で、速いがん治療。半世紀4万人以上のがん治療の効果。
    日本では、1979年放医研で臨床開始、1983年国立がんセンターで世界で2番目となる陽子線放射装置を導入。
  • 2005年 プロトン医学研究所もプロトンビーム導入を検討。初代理事長中島幸一博士の母校がロマリンダ大学 学長のDR スレーターの尽力で熊本南阿蘇村と新潟の苅羽村で設置直前まで漕ぎつけたが、新潟地震で東京電力が被害。計画は挫折。プロトンビーム:1機50億円 東電→苅羽町長
  • 特定非営利活動法人プロトン医学研究所設立。プロトンの由来:太陽由来のプロトンは水にも溶けている(DRスレーター)。水からプロトンを取り出す研究が始まった。→解離水が誕生した。